めもめもめも

めもと言うか、ゲオルグが助けに来てくれた所の台詞を全部書いただけなので、ネタバレ激しく注意です。

うちの王子の名前はセレンフォードです。
愛称はセレン。
心の中でセレンに変換して読んでる可哀そうなやつです。。。

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いや、そうでもないぞ？

別働隊とやらを呼びに行った伝令は運が悪かったようだ。
途中で俺に会ってしまったからな。

王子＞まさか・・・ゲオルグ！？

おまえたちの伝令は縛り上げて外の竜馬騎兵に引き渡した。
だいたいの事情も説明してな。

さすがに驚いていたがすぐにサウロニクス城へ知らせに行ったぞ。
王子＞うなづく
今ごろ、竜馬騎兵団はおまえたちの別働隊を狩り出しにかかっているだろうさ。

・・・な、なんだ・・・！？

あ、ああ・・・

・・・ふう。
まだ耳がおかしいな・・・

今の音はなんだったんだ？

・・・たいした機転だと思ったがそういうことだったのか。

いや、竜馬の卵が全て無事だったのはおまえのおかげだ。
それは誇ってもいいぞ。
なあ、セレンフォード？
・・・どうした？

＞・・・ごめんなさい。

そんな顔をするな。
まあ、話すことも聞くこともあるがそいつはあと回しだ。
早くそこの竜馬たちを放してやらんとな。

ああ、ご苦労。

ニック＞＞い、いえ、ゲオルグ様こそありがとうございました。

ん？

巡り合わせがよかっただけだ。
とりあえず外に出るか。
長話をする場所でもないしな。
王子＞うなずく


話はあとだ。
とにかく外に出よう。


裏方に回っていたんだ。
傭兵を集めて敵の足止めをさせたり街から人を逃がす手引きをしたり
まあいろいろとな。

そのうち、おまえたちがここに来ると聞いて手伝いに来たわけだ。

皆のところに戻るか。
・・・久しぶりだな。

ルクレティア＞あら王子、お帰りなさい。
　　　　　　　ゲオルグ殿も長い間ご苦労様でした。

ああ。

頭を上げてくれ、ミアキス殿。
俺がもっと早く話していれば誤解を招くこともなかったんだ。

セレンフォード。
やむを得なかったなどという言いわけはせん。
俺がおまえの母を手にかけたのはまぎれもない事実だ。
遺恨はないか？
＞考えた事もない。
・・・そうか。